俳句愛好会

第21回/12月句会

第21回/12月の季題:
忘年会 冬の星
場 所御膳屋
日 時2017年12月12日 16時〜
参加者数7名
選考作品数21作品
次回予定
1月30日(火)
季題:雪 初茜
備考:次回は、いつものレオパレスです。
今月は、忘年会を兼ねて中洲川端駅、博多座の地下の御膳屋で句会を行いました。1年の締めくくりは、91歳の大先輩、野口さんがダントツ高得点で特選でした。港町の婦人たちが漢等(おとこら)が漁(すなどり)から無事に帰ってくるのを待っている光景を句にしたとの事でした。中野さんの準特選句は、さざんかの湯の露天風呂に行って出来た句だそうです。中野さん久々の入選おめでとうございます。

忘年会では皆が持ち寄ったプレゼントをうさぎとかめを歌いながら回す交換ゲームを行いいろんなものをもらいました。今夜は焼酎や日本酒二合徳利もかなり飲みました。
忘年会の締めの挨拶で野口さんから大正、昭和、平成、新たな年号の4代年号まで頑張ると決意表明されました。すばらしいですね。皆さん来年も句会出席よろしくお願いします。
特選句
漢等(おとこら)は沖に漁(すなどり)冬の星   野口
準特選句
仰ぎみるすばる南天露天風呂   中野 
その他の句

天空の狭きとばかり冬の星    野口  

 

北空にミサイル疑惑冬の星    牟田 

 

さんざめくオリオンのごと駅広場 白澤 

 

冬の星地上を他所に輝けり    紫垣 

 

あの人に寄り添ひて見た冬の星  幡鉾 

 

忘年会菜箸渡さぬ鍋奉行     加藤 

 

襟立てて急ぐ家路やオリオン座  白澤 

 

忘れたき事も無けれど忘年会   牟田 

 

紙とペンこもごもありて年忘   紫垣 

 

冬の星細かなことは言わぬ父   加藤

 

忘年会昔は中州今公民館     加藤 

 

星月夜終活の暮らしにきらめけり 中野

 

改元の年にも来たし年忘     野口

 

冬の星四方八方見込りけり    紫垣 

 

忘年会スマホ片手の静かさや   白澤  

 

一年の悼日尾を飾る年忘れ    幡鉾 

 

飲み会も忘年会でサマになり   牟田 

 

すきやきの焦げ香ばしや忘年会  中野 

  

凍てつく夜煌くダイヤ冬銀河   幡鉾 

※写真はクリックすると拡大します