川﨑会長就任挨拶 (福岡壱岐の会新会長)
福岡壱岐の会会長就任あいさつ
平成29年6月18日に開催されました「第48回福岡壱岐の会定時総会」で、10年間会長を務められた幡鉾会長に代わりまして、第9代目の会長に就任いたしました川﨑でございます。芦辺町芦辺浦の出身です。
2年間前に初めて当会の役員(副会長)に就任させていただき、幡鉾会長を含む役員の方々のふるさと壱岐を思う心や当会の発展のための役員の方の努力に接し、頭が下がる思いでした。
福岡壱岐の会も今年の総会で48回になりますが、これまで当会を支えてこられました歴代の役員のみなさん、そして会員の皆様や壱岐市役所、壱岐市観光連盟、壱岐焼酎7蔵のみなさんなど、様々な人達のご尽力のお陰で、この会がこれまで存続してきたものと思っております。本当に感謝申し上げます。
さて、私のことを知らない方も多いと思いますので、ここで、私の自己紹介をさせていただきます。
平成28年度の会報で私の名前の由来をご紹介いたしましたが、私の名前は「日出雄」といいます。これは、芦辺浦の日の出町で生まれたので、父が日出雄と命名したと聞きました。父は本当に壱岐の町を愛していたのだと思います。
子どものころの私はあまり出来が良い方ではなく、どうにかこうにか昭和47年に壱岐高校を卒業しまして、福岡市役所に就職いたしました。
福岡市役所での主な役職は、こども未来局子育て支援部長、農林水産局中央卸売市場長、そして最後の2年間は城南区長として勤務いたしまして、平成25年度末を持って42年間の役所生活を終了しました。現在は、福岡市の外郭団体である公益財団法人ふくおか環境財団の理事長をしております。
私が、このように福岡市役所の中で頑張ってこれたのも、ふるさと壱岐での18年間の生活や福岡に出てからのふるさと壱岐の先輩達の指導やご支援があったお陰だと思っております。
今回、大幅に役員改選を行っておりますが、私と同様に、役員全員が、ふるさと壱岐のために、そして同じふるさとを持ち、壱岐を愛する人達のために、少しでもお役に立ちたいという純粋な気持ちであると思います。
これまでの恩返しも含めて、微力ではございますが、関係者の方のお力もお借りしまして、福岡壱岐の会の発展のために役員全員で頑張ってまいりますので、これまで同様、福岡壱岐の会へのご支援、ご協力をお願いいたしまして、私の就任のご挨拶とさせていただきます。