場 所 | レオパレス博多 |
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日 時 | 2016年4月20日(水)16時 |
参加者数 | 5名 |
選考作品数 | 15作品 |
季題: | 新茶 母の日 |
備考: | 場所はレオパレス博多 終了後食事会します。 |
桜咲く 孫にあらたな 門出かな 白澤
(孫の門出とそれまでの長生きを桜が祝ってくれている感もあるとの評も)
盃に浮く 桜ひとひら 身に染みる 幡鉾
風吹いて 桜模様の 男傘 紫垣
古希過ぎて 桜の宴は 肴(こう)要らず 牟田
春雨や することもなく たまの世話 加藤
筑肥路の 車窓桜は 白に分(ぶ)が 牟田
樋井川に 散らしながらも 花筏 紫垣
君に舞う ひとひらの夢 花いかだ 白澤
水溜り 花びら集う 別れかな 紫垣
(水溜りにあった桜の花びらと別れを楽しめたそうです)
春の雨 げた箱に傘 母のかげ 白澤
(雨の日は母が姉妹4人分の雨靴と傘を学校の下駄箱に置いてくれていました)
桜散り 春の宴が 名残り惜し 幡鉾
分かれ道 春雨降るも 立ち話 加藤