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http://fukuokaikinokai.skr.jp/gallery/index.cgi?detail=0196&p=0 2018年度第49回定期総会を6月17日八仙閣にて行いました。壱岐からは白川市長、大崎壱岐振興局長など約70名の来賓の方々に、福岡市からは荒瀬泰子副市長も参加していただき会員入れて総勢約180名でした。今年も壱岐焼酎の各社様から沢山の焼酎を頂きました。皆様ご参加、ご協力ありがとうございました。
乾杯はいつものように壱岐焼酎で、玄海酒造㈱取締役会長の山内賢明様が行って懇親会を始めました。
アトラクションは、壱岐市芦辺町出身のソプラノ歌手原田千春さんのショーや小学4年生の女の子もメンバーの吉永フラ・タヒチアンダンススクールのフラダンスもありました。
抽選会では沢山の焼酎や博多座のチケットなどあり盛り上がりました。また壱岐市から虫かごに入ったカブトムシを持ってきてもらい孫へのお土産にみんな競って受け取りました。
盛り上がった3時間の懇親会もあっという間で最後に万歳三唱を山本啓介長崎県議の行ってもらいました。
川崎会長あいさつ
みなさん、こんにちは。福岡壱岐の会の会長の川﨑でございます。
本日は、日曜日のお忙しい中、白川市長を初めたくさんのご来賓、そして会員の皆様にお集まりいただきました。本当にありがとうございます。
また、本日の定期総会、懇親会の開催にあたりまして、壱岐焼酎の酒造メーカー様よりたくさんの焼酎の提供を頂いております。いつも暖かいご支援やご協力を賜り、この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げます。
さて、毎年、福岡壱岐の会の会報を、総会のご案内とともに沢山の壱岐関係者にお送りしております。
この会報の作成にあたりまして、ご寄稿を寄せて頂きました皆様、そして広告の協賛を頂ました企業・団体の方には感謝申し上げます。皆さんのご支援、ご協力のお陰で、いい会報ができたと思っております。本当にありがとうございます。
この会報の関係で、ちょっとだけお話をしたいと思います。
5月の連休明けに、福岡壱岐の会の携帯電話に、会員の奥様から電話がありました。ご主人が1年半前に亡くなったそうです。もう送らんでよかと言われるのかなと思って話をしてみたら、奥さんも壱岐の方で、この会報を楽しみにしているので、今度からは私の名前で送ってほしいと言われました。総会にもお誘いしたんですが、高齢なので、出てききらんけど、年会費は払いますと言われました。
後で考えてみると、ふるさとを離れて、壱岐の情報が余り入らない中で、ふるさとに関する唯一の情報が、この会報だったのかも知れません。また、この会報を見て生まれ育った「ふるさと壱岐」のことをなつかしく思い出してあるのかも知れません。
改めて、この会報が果たしている役割や大切さを認識いたしました。これからも役員の皆さんとしっかり話し合っていい会報を作っていきたいと思います。
今日も、会場の入り口のところに会報をもってきておりますので、会報を見てない人、会報がきていない人は、是非、お持ち帰り下さい。
それから、先週の日曜日に湯ノ本の壱岐島荘で田河中学校の同級生で同窓会を行いました。私の中学の同級生は130名程度で、既に亡くなった人が20数名おりますが、参加者は59名となかなかの出席率でございました。このように同窓会が出来るのも、ちょうど、5年前に壱岐市主催の還暦会がありましたが、この還暦会がきっかけでした。
60歳になるまでは、ほとんど同級生と会う機会もなかったのですが、壱岐市の還暦会をきっかけに、毎年のように集まるようになり、同級生の絆がさらに深まりました。
他の自治体には、このようなイベントは余りないと思いますが、壱岐の活性化にも十分役に立っていますのでぜひ、今後も継続していただきたいと思います。
さて、福岡壱岐の会も、お陰をもちまして、今年で49年目を迎えることになります。従いまして、来年の平成31年度には、福岡壱岐の会も節目の50周年を迎えることになります。改めて、ご案内はいたしますが、来年の6月の記念総会は、この八仙閣で行いたいと考えております。いつもの総会は、200名程度でございますが、来年は、約300名から350名程度を予定しております。どうかその節には、皆様方の更なるご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
それでは、ただいまより懇親会に入りますが、楽しいイベントや抽選会も予定をしております。おいしい壱岐焼酎を飲みながら、皆さんと楽しい時間を過ごしていただきたいと思います。
最後になりますが、本日ご参加の皆さんの今後ますますのご健勝とふるさと壱岐がますます発展していくことを祈念しまして、私の挨拶とさせていただきます。本日は、よろしくお願いいたします。
川崎会長挨拶につづき来賓紹介がり代表して3人の方に挨拶してもらいました。
白川市長からは、この総会出席も11回目となった。昨年4月の有人国境離島新法が大きな力を与えてくれた。島民以外も対象になるよう谷川代議士にお願いしている。そうすると全国の離島で財源が約60億円必要になる。壱岐市はこの法律のおかげで75名の雇用が生まれ45名の移住もあった。人口の減少も年250名だったのが110名に留まった。観光面において壱岐の島がどこにあるのか全国にPRが必要である。その為鉄腕ダッシュやNHKのど自慢、神々の島ウルトラマラソン、外国人弁論大会、国家プロジェクトの無人飛行、安部総理からの未来都市の認定証など取り組んできた。
大崎局長からはブランド壱岐牛が肉質の部で全国2位となったこと、長崎県庁が出島からJR長崎駅近くに移転し8階にある展望施設がすばらしいので長崎市に行った時は是非行ってみて下さい、また印通寺のフェリーあずさが来年2月新しくなって周航する。エレベータ付きバリアフリーで振動騒音も抑えて乗り心地も良く運賃も2割ほど引き下げられる、など嬉しい情報を紹介していただきました。
荒瀬福岡市副市長からは、福岡市は31年度ラグビーワールドカップ、その翌年はオリンピック、その翌年は世界水泳選手権大会も予定されている。福岡市は昭和47年に政令指定都市になりこれまで壱岐出身者の方が沢山活躍されてきた。私が初代のこども未来局長の時にいろんな改革を行いその時は大変な職場で沢山の部下が疲れてしまった。そんな中で壱岐出身の中田功さん(当時保育課長で現福岡壱岐の会副会長)には大変支えてもらった、壱岐の方はとても強い。今でも100名の壱岐出身者に働いてもらっている。
先ほど還暦会の話もあったが還暦からは35年の平均寿命である、その間どう生きるか、100歳まで元気に生きる。つい先日オンラインの服薬指導認定がおりた、オンライン診療で離島含めて医療、介護の問題もサポートできる。壱岐市は福岡市と近い、壱岐市ともつながりができてくる。福岡にお住まいの壱岐出身の方も100歳になっても壱岐にいけるような環境つくりができる。などのお話がありました。
フォトギャラリーに沢山写真を掲載しています。
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