第4代 大野会長
大野 二三四氏 昭和60年〜平成4年
写真、説明は山形紀子さんの著書、大野二三四聞き書き「倫と輝く」より引用
女性初の一等速記士に合格、代議士秘書、サンドイッチマンを経験して故郷壱岐に命を守る灯台を設置、さらに割烹博多芝居「福岡家」を開店。女を売るな。人間を売れ!! 大正生まれの鉄火な女性。「行動力」と「人間力」で切り拓いた劇的な人生をおくる。
勝本町出身 大正11年生まれ 10人兄弟の長女
昭和13年 新城尋常高等小学校卒業
昭和17年 立命館大学中川小十郎総長速記者兼秘書・大学本部書記
昭和18年 元・法務大臣田中伊三次代議士の速記者兼私設秘書
昭和25年 灯台設立の陳情を託される
昭和27年〜33年 若宮、芦辺、長島、大曽根、乙島の各灯台が設立
昭和34年 長崎県議会議員当選
昭和40年 小料理屋福岡家を創設
昭和60年 福岡長崎県人会副会長(7期13年)
福岡壱岐人会会長(5期8年)
平成 4年 ばさらの会設立 会長就任
平成 5年 古希と割烹博多芝居「福岡家」30周年記念の集い
平成19年 NPO法人ばさらの会認証 理事長就任
長崎県議会議員になった36歳のころと壱岐空港起工式で挨拶