歴代会長紹介歴代会長

第6代 久間会長

久間 武春氏 平成7年〜平成10年  

郷ノ浦町渡良大島出身  昭和19年3月生まれ 

  初代会長の菊池祥隆さんより誘われて当時の「福岡在住壱岐人会」に入会しました。そのころ奉職していた筥崎宮の参集殿や西公園の光神社境内側の舞鶴会館で総会を行いました。会費は500円だったため総会が近づくと壱岐出身の方々に資金集めのお願いに回り私はもっぱら酒の調達に奔走しました。手書きの案内状作りなどの事務作業は安藤重敏会員の勤務先であった蓮池電停付近の山野石材事務所2階を借りて行いました。

在任中「福岡在住壱岐人会」は「福岡壱岐の会」に改称し30周年記念総会は会員の墓参を兼ねて故郷の壱岐文化会館(壱岐の島ホール)で式典を行ない功労者に感謝状等の授与、アトラクションでは太鼓、歌が披露されました。

会長時代は赤木富廣副会長、里村照光副会長、横山国廣事務局長、大川満治理事始め多くの方々に支えられ2期4年会長を務め感謝、感激の極みであります。これからも「福岡壱岐の会」の向上とこよなく愛する故郷壱岐市を楽土の国に更に発展させて下さいますようお願いいたします。

 

平成3年 神道政治連盟本部表彰    神政連

平成6年 福岡県神社庁表彰      神社庁

平成10年 福岡県神社庁表彰     神社庁

平成13年 神社本庁総裁表彰     神社本庁

平成19年 英霊にこたえる会福岡県本部表彰 英霊にこたえる会

平成22年 神社本庁総裁表彰     神社本庁

平成26年 日本会議本部表彰     日本会議

平成26年 東久邇宮国際文化褒章受賞 東久邇宮記念会

現 職   高倉神社他19社宮司  

東久邇宮国際文化褒賞  平成26年6月23日受賞

写真及び説明内容は東久邇宮国際文化褒賞記念会のHP(http://higashikuniprize.org/customer/)から引用

昭和49年に神社本庁より高倉神社(*)他19社の宮司を拝命される。
これまで福岡県神社庁協議員・理事、神社本庁参与、神宮評議員などを務めてこられ、福岡県神社庁表彰、神社庁総裁表彰等を授与される。
 
*高倉神社(在福岡県遠賀郡岡垣町):日本書紀(巻第八仲哀記)にも記載が伺える由緒ある古社。ご祭神は天照皇大神、・大倉主命(おほくらぬしのみこと)・莵夫羅媛命(つぶらひめのみこと)
東久邇宮国際文化褒賞(平成26年6月23日受賞)
東久邇宮国際文化褒賞(平成26年6月23日受賞)
高倉神社の社務所前で 平成31年3月8日
高倉神社の社務所前で 平成31年3月8日

第4代 大野会長

大野  二三四氏 昭和60年〜平成4年

写真、説明は山形紀子さんの著書、大野二三四聞き書き「倫と輝く」より引用

女性初の一等速記士に合格、代議士秘書、サンドイッチマンを経験して故郷壱岐に命を守る灯台を設置、さらに割烹博多芝居「福岡家」を開店。女を売るな。人間を売れ!! 大正生まれの鉄火な女性。「行動力」と「人間力」で切り拓いた劇的な人生をおくる。

勝本町出身 大正11年生まれ 10人兄弟の長女

昭和13年 新城尋常高等小学校卒業

昭和17年 立命館大学中川小十郎総長速記者兼秘書・大学本部書記

昭和18年 元・法務大臣田中伊三次代議士の速記者兼私設秘書

昭和25年 灯台設立の陳情を託される

昭和27年〜33年 若宮、芦辺、長島、大曽根、乙島の各灯台が設立

昭和34年 長崎県議会議員当選

昭和40年 小料理屋福岡家を創設

昭和60年 福岡長崎県人会副会長(7期13年)

      福岡壱岐人会会長(5期8年)

平成 4年 ばさらの会設立 会長就任

平成 5年 古希と割烹博多芝居「福岡家」30周年記念の集い

平成19年 NPO法人ばさらの会認証 理事長就任

 


長崎県議会議員になった36歳のころと壱岐空港起工式で挨拶
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