俳句愛好会
第48回/3月句会
- 第48回/3月の季題:
- 自由題
場 所 | 幡鉾さんのマンション24階会議室 |
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日 時 | 2024年3月28日15:00 |
参加者数 | 6名 |
選考作品数 | 18作品 |
- 次回予定
- 6/15
季題: 自由題 備考:
4年ぶりに句会を行いました。98歳の野口さんは風邪ぎみで欠席でしたが他は全員参加しました。
- 特選句
- 驚天す夜半の春雷朝遠し 牟田
- 準特選句
- 早春の波のきらめく博多港 紫垣
- その他の句
ふる里を近くにおいて黄水仙 紫垣
句仇が春凪の灘渡り来る 白澤
啓蟄や烏カアカア芝荒む 幡鉾
赤白黄孫まつ庭のチューリップ 白澤
春嵐電線越えるレジ袋 加藤
花祭り寺までの道子らの列 白澤
窓越しにサクラサクラと白寿言う 紫垣
アネモネや風に揺らぎし頬寒し 中野
遠き山けだかく清し冬の川 中野
新入生目指せ今年の新入王 牟田
桜咲く三日遅れの霞花 牟田
うぐいすや弁当旨か畑仕事 幡鉾
春雨や引継ぎ終えて傘ひとつ 加藤
蝋梅の香り背にして受験の子 中野
トラクター突然右折長閑なり 加藤
彼岸会もキャッシュレス時代惑ふなり 幡鉾
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