今日は暖かくて春らしい句会日和でした。季語のツバメは巣を蛇やカラスなど天敵から守るために人間が出入りするようなところに作るようです。桧原桜は市民と当時の進藤福岡市長の短冊で伐採を免れた桜として有名です。また今年93歳になる戦争体験者の野口さんは今でも起床喇叭(らっぱ)の音を思い出す朝がありそれを句にしたとのことでした。戦後70年以上経つのですが。
春眠や起床喇叭の音の記憶 野口
琵琶師弾く桧原桜を訪ね見る 加藤
その他の全員の作品は俳句愛好会にアップしています。そちらをご覧ください。
http://fukuokaikinokai.skr.jp/haiku/index.cgi?detail=0190&p=0
句会も食事も終了して一枚